「豚肉のオレンジ煮」を保温調理で作る。
こんにちは。
ここ数日、「首都封鎖か?」「ロックダウン!」などの言葉がテレビやネットであふれ、日常生活に緊張感が漂っています。
志村けんさんがお亡くなりになり、宮藤官九郎さんも感染したなど、ショックなニュースも報道されています。
まずは、栄養のあるものを食べて、身体を動かし、睡眠をしっかりとって「免疫力」を高めておきたいものです。
今日は、「豚肉のオレンジ煮」を保温調理で作りましたので、ご紹介します。
材料(2人分)
豚ロース肉 2切れ
塩・こしょう 各少々
小麦粉 適量
オレンジ 1個
バター 5g
イタリアンパセリ 適量
調味料(A)
- コンソメ(顆粒) 小さじ1
- 白ワイン 大さじ1
- しょうゆ 小さじ1
作り方
- 豚肉は塩・こしょうで下味をつけ、小麦粉をまぶす
- オレンジは皮を除いて輪切りにする
- フライパンにバターを熱し、1,の両面を強火で焼く
- ポリ袋に3,をオレンジで両面を挟むように入れる
- Aを加え、軽くもんで味付けをする
- ポリ袋の空気を抜いて、口を閉じる
- 土鍋に6,と水を入れて沸かし、5分煮たら火を止める
- 蓋をしてタオルで包み、2時間保温する
- 具材を袋から出して器に盛り、イタリアンパセリを飾る
作ってみた感想
今日は失敗が多かった!
今日は疲れ気味なのか、合わせた調味料を床にこぼしてしまったり、いつもは破れないはずのポリ袋が、熱湯で破れたり散々でした。
毎回使っているポリ袋は130℃まで耐えられるものだったのですが、柔らかいのでオレンジと肉を挟むと平らになりません。
本に載っている写真でも、ジップロック式の袋に入れていたので、つい我が家にあるものを耐熱温度を確かめずに使ってしまいました。
並べた時までは良かったのですが・・
保温が終わって鍋からジップロックを引っ張り出すと、なんと底に穴が開いていたのです。
調味料が少し湯に漏れてしまいました。
耐熱温度が130℃位のジップロックでなければ、保温調理には使えませんね。
オレンジの香りがさわやか
袋を開けたとたんに、良い香りが広がります。
豚のロース肉もしっとりしていて、さっぱりとした味でした。
「穴が開いてしまう」という失敗さえ無ければ、食べやすくてとても良い調理法だったと思いました。
お肉の厚さは?
作る前にちょっと気になったのは、お肉の厚さでした。
レシピではグラム数が表示されずに「2枚」と書かれていたのですが、ちょうど良い分量の豚ロースが見つかりませんでした。
たまたまあったのが、小ぶりのロース肉が6枚入りのパック。
お値段も安かったのですが、本当はもっと厚みのあるロース肉にするべきだったかもしれません。