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こんにちは、
私は、数年前から埼玉県の「外国人おもてなしサポーター」として登録しています。
今は外国人どころか、日本人でさえも外出を控えていますが、少し前まで埼玉県秩父市には多くの観光客がいらっしゃっていました。
西武線秩父駅に隣接したお土産店では、この他にもいろいろな名産品が売られています。
今日は、埼玉県秩父市の名産品である「豚肉の味噌漬け」と「杓子菜(しゃくしな)漬け」をご紹介します。
埼玉県秩父市の名所
羊山公園の桜
西武池袋線の特急や西武秩父線の終点である「西武秩父駅」で降りて、20分ほど歩くと「羊山公園」にたどり着きます。
3月~4月には美しい桜が満開となり、4月下旬からは芝桜の名所として有名です。
秩父市は、目の前にそびえる武甲山をシンボルとして、四季折々豊かな自然が味わえます。
秩父の特産品
秩父の豚肉グルメ
埼玉県秩父市は、もともと山でイノシシの猟が行われていました。
その影響があるのか養豚農場がいくつもあり、豚肉料理が盛んです。
市内には、豚肉料理で有名なお店が沢山あり、「豚みそ丼」や「わらじカツ」が大人気です。
ボリュームがありお値段もリーズナブルなために、旅行者や若者に喜ばれています。
この「豚みそ丼」を家庭で食べられるようにしたものが、「豚肉の味噌漬け」です。
しゃくし菜漬け
「しゃくし菜」という野菜は秩父市特有のもののようですね。
葉の形が「しゃもじ=しゃくし」に似ていることから、このような名前が付きました。
正式な名前は「雪白体菜(せっぱくたいさい)」と言うそうです。
これも、お茶請けやおにぎりを包む材料として食されています。
その他の特産品
秩父は水がきれいなので、「お蕎麦」「日本酒」「ウィスキー」といった特産品が有ります。
イギリスからバイヤーが直接訪れ、買い付けています。
今では、「日本人の方がなかなか手に入れにくい」といううわさも聞きます。
デパートやネットで見ると、かなり高額のようで驚きます。
他にも、「メープルウォーター」や「ワイン」なども売られています。
秩父は一年中楽しめる観光スポットで、温泉もあります。
美味しいものもたくさんあるので、是非ご興味があったら訪れてみて下さいね。