スープジャーを使った「イチゴとキーウィのコンポート」
こんにちは、春真っ盛りですね。
外出がままならず、今年の春は「いちご狩り」などなかなか楽しめません。
保温調理で、一番簡単そうな「イチゴとキーウィのコンポート」を作ってみました。
生で食べる果物も美味しいですけど、熟しきらないものを買った時はコンポートにするのがおススメです。
アイスクリームを添えたり、クラッカーに載せるのも良いですね。
材料と作り方
1人分の材料
イチゴ 5個
シロップ(A)
- 砂糖 大さじ2
- 湯(60℃) 50ml
キーウィ 1個(100g)
シロップ(B)
- 砂糖 50g(キーウィの半分)
- 湯(60℃) 100ml
下準備
スープジャーに熱湯を入れて蓋を閉め、温めておく。
作り方
- イチゴはへたを切り落とす
- キーウィはヘタと芯を除いて、皮をむく
- 二つのポリ袋にそれぞれ砂糖と湯を入れて、スプーンなどで混ぜる
- 1,と2,を3,に入れて、しっかり空気を抜き口を閉じる
- 下準備をしておいたスープジャーの熱湯を捨てる
- 4,と60℃の湯をジャーに入れて、30分保温する
- 6,のポリ袋を取り出して、氷水で10分冷やす
- キーウィとイチゴをポリ袋から出して器に盛る
作ってみた感想は?
イチゴのコンポート
使ったイチゴは「とちおとめ」で、すぐに食べるにはやや固く酸味が有りました。
時間をおいてから食べても良かったのですが、出来れば「今日食べたい!」と思ったので、コンポートにしてみました。
砂糖の量はそれほど多くはないので、程よく甘く柔らかい出来上がりで満足です。
キーウィのコンポート
ニュージーランド産のグリーンキーウィを使いました。
これも、スーパーで買った直後はまだかなり固く、酸っぱめでした。
レシピでは、丸ごと1個のままシロップに漬け込むようでしたが、私は6等分にしてコンポートにしました。
これも口当たりが柔らかく、とても食べやすくなりました。
味は?食べ方は?
イチゴもキーウィーも、コンポートにすると甘みが強まり味が濃厚です。
暑い日なら、炭酸水を注ぐとさわやかなドリンクになります。
キーウィ丸ごと1個に、アイスクリームやヨーグルトを合わせると、デザートとして使えます。
クラッカーのカナッペなどに使っても、良さそうです。
氷水で冷やす時に、うっかり氷を準備していなかったことに気づきました。
見栄えは悪いですが、保冷剤を入れた冷水で代用することにしました。
お年寄りや赤ちゃんが、食欲のない時にも向いています。