ポリ袋で作ったら「肉じゃが」が煮崩れない!
こんにちは、一昨日は各地で雪が降りビックリしました。
昨日・今日は朝ちょっと冷え込むものの、気温も上がるようですね。
公民館や図書館、ジムなどが全てクローズになっているので、どうしても家で過ごすことが多いです。
まだまだ、ティッシュもトイレットペーパーも品薄で驚きますね。
マスクと違って、100%国内で生産しているので品物は十分にあるはずなのに。
一昨日は離れて暮らす子供たちに、予備のティッシュやトイペをゆうパックで送りました。
仕事をしていると、なかなか買い物もできないでしょうから。
ところで、前回「バラ肉」を低温調理して「思ったより柔らかくない?」と思った理由が分かりました。
他の方のブログで、低温調理について書かれているものを読んでいたら「低温調理は脂身よりも赤身に向いている」と書かれていたのです。
シンプルなポリ袋と炊飯器だけでの低温・真空調理では、レシピ通りに上手にいかないことも多そうです。
若宮寿子先生は講習会で大きめの炊飯器を使っていたので、その違いも大きそうです。
コロナ騒動が落ち着いた頃には、また講習会が開かれるとのことです。
是非また参加しようと思います。
ところで今回は、「肉じゃが」を作りました。
材料(2人分)
- 牛バラ肉(薄切り) 150g
- ジャガイモ 2個
- 玉ねぎ 1/2個
- にんじん 60g
- しらたき(あく抜きしたもの)1/2玉
- サラダ油 小さじ1
- さやえんどう 適量
- 調味料(A)
だし汁 100ml
砂糖 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ1
作り方
- 牛肉は5cm幅に切る
- ジャガイモは皮をむき、一口大に切る
- 玉ねぎは2cm幅のくし形切りに、にんじんは乱切りにする
- しらたきは5cm長さに切り、水洗いして水気を切る
- フライパンにサラダ油を熱し、1,をさっと炒める
- ポリ袋に2,3,4,5,Aを入れる
- ポリ袋の空気を抜いて口を閉じる
- 土鍋か鍋に7,と水を入れて沸かし、8分煮たら火を止める
- 蓋をしてタオルで包み、3時間保温する
- 具材を袋から出して器に盛る
- ゆでて適当な大きさに切ったさやえんどうをのせる
- 汁をかける
作ってみた感想は
見た目はきれい
ジャガイモが煮崩れないので具材が元の形を保っています。
玉ねぎもしゃきしゃきとした歯ごたえが残っています。
にんじんや玉ねぎもクターッとしていないので、見た目が良いと思います。
煮崩れが嫌いな人には、お勧めしたい作り方です。
煮崩れが好きな人には向かない?
実は、私は煮崩れしている方が好きなんですね。
ジャガイモの角が取れて、それらが他の具材に絡まるほうがおいしいと思います。
見た目はちょっとダサくても、鍋で直火で作るほうがそんな感じには出来ます。
ポリ袋調理のメリットを実感
とはいえ、別のメニューも同時に同じ鍋で作れたのはとても良かったです。
保温に使う鍋には、同じ水を入れっぱなしで繰り返し使えます。
水の中に調味料が漏れていないので、沸かすだけなら取り替える必要がないからです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。